【キングダム】廉頗四天王の輪虎・姜燕・介子坊・玄峰を紹介

元三大天廉頗の脇を固める廉頗四天王!
廉頗の配下には四人の優秀な武将が存在ます。

廉頗の剣と称される輪虎
廉頗と同等の武を誇る介子坊
中華十弓の一人の姜燕
策を巡らせて相手を翻弄する玄峰

この廉頗四天王は万の軍を率いることのできる武将。
山陽戦で蒙驁軍と戦いましたが、最後まで苦しめられました。

今回はその廉頗四天王のメンバーを紹介します。

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廉頗とは?

元趙国三大天の一人。
かつては六大将軍たちとしのぎを削っていた伝説の武将。

廉頗四天王という四人の配下がいる。


悼襄王の即位に伴い、趙から魏へ亡命。
三年ぶりに表舞台に姿を現した山陽では実質魏の大将として、魏軍を指揮した。


最終局面では蒙驁本陣がある丘を襲撃する。

蒙驁の用意した廉頗への策を打ち破り
一騎打ちでは蒙驁を圧倒

しかし全体の戦局をみて、敗北を悟り、蒙驁に和睦を申し入れた。


山陽で敗北した責任を取り、魏国から楚に亡命した。

楚では春申君暗殺によって、王位継承問題が発生。
春申君を暗殺した李園を媧燐に会わせた。

⇒春申君の最期とは?暗殺された理由を紹介


廉頗四天王のメンバー

輪虎(りんこ)

戦争孤児のところを廉頗に拾われた。
廉頗と玄峰には特に恩義を感じている。

廉頗四天王で最も危険な自分と称される。


その特徴は

凄まじい突破力
敵将の暗殺
圧倒的な武力
など

廉頗四天王でも「廉頗の剣」と廉頗から絶大な信頼を受ける。


山陽戦では敵の将を暗殺して回っていた。

また王騎将軍に一太刀浴びるほどの武力を誇る!
信と王賁二人がかりでも倒せなかった。

最後は信と一騎打ちとなり、信に体を貫かれて、討ち取られた。

姜燕(きょうえん)

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中華十弓の一人。
かつては小国の雄として廉頗とも戦った。
国が滅んでからは廉頗の配下となる。


矢は常人よりも飛距離が出せる。
その矢の飛距離を活かして、戦場では矢で指示を送っている。

山陽戦では右軍に配置。
王翦軍と戦い実力を評価された王翦から自身の領内(くに)に来るよう誘われている。

その後王翦軍は籠城してしまったため、姜燕の実力の底はわからず!
でしたね。


現在は廉頗と共に渡っている。
王位継承問題で廉頗は李園と媧燐を出会わせるが、姜燕も同席した。

介子坊(かいしぼう)

廉頗四天王の一人。
辮髪と大柄な体が特徴。

武力に絶大な自信を持ち、玄峰から武力だけなら、廉頗に匹敵すると言われている。


山陽戦では桓騎の戦略に翻弄される。
その後玄峰に桓騎本陣を探し出されて、半壊させる。


最後は蒙驁本陣に突撃し、廉頗に加勢。
蒙驁の首を取ろうとするも廉頗に制され、和睦を受け入れた。

現在は廉頗と共に楚に渡っているが、その後は未登場。

玄峰(げんぽう)

廉頗の師でもあった軍略家。
廉頗の軍の策も玄峰が考えていた。

山陽戦では中央軍第二陣に配置。
奇策を用いて、秦軍に大打撃を与える。

翌日に真っ向勝負を身上とする介子坊と奇策を施す桓騎の相性の悪さから指揮を変わる。
介子坊には桓騎本陣の居場所を教えて、向かわせた。
しかし最後は伝令係に扮した桓騎に討ち取られた。


さいごに

廉頗四天王の中で

輪虎は信に討ち取られ
玄峰は桓騎に討ち取られ

生き残っているは姜燕と介子坊のみ。


今のところしばらく登場する可能性はなさそうです。
史実では今後秦は楚との戦いになります。

この時に廉頗と廉頗四天王がどう絡んでくるのか。
史実では廉頗は秦と楚の戦いには絡んでないようですけどね。

廉頗にはもう一舞台どこかに活躍の場が用意されていそうな気がします。

⇒廉頗将軍の史実で活躍!藺相如との関係や最後も紹介

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