【キングダム】秦の鄴攻めから趙を守る将軍や武将を紹介

キングダムで現在秦国が狙っている鄴！
この鄴攻めで秦は20万の大軍勢で趙に出陣しています。

しかし趙も総力戦のような形で趙の主要な将軍や武将を総動員して、迎え撃っています。

今回は秦の鄴攻めに対抗する趙の将軍や武将達を紹介します。

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鄴攻めに対抗する趙の将軍や武将

朱海平原の戦い（中央軍）

李牧

宰相

政の中華統一の狙いを聞いて、いち早く大規模な防衛網を敷いて、列尾にも罠を施していた。

秦の侵攻へは鄴攻めをいち早く見破る。
そして自身も右翼に別働隊として、麻鉱を討ち取った。


中央で王翦軍と交戦。
本能型の戦術を用いたり、王翦本陣に挟撃を仕掛けたりと王翦軍を苦しめるが、最後は信が龐煖に敗れたことで朱海平原の戦いに敗北した。

その後鄴を奪われるも兵糧量攻めにし、秦を苦しめたが、鄴を奪取された責任で邯鄲の地下牢へ幽閉される。
悼襄王の死により、一度は地下牢から解放されるものの、趙国の王位を遷が継ぐことになったことで粛正対象となった李牧は現在司馬尚のいる青歌に身を潜めている。

龐煖（ほうけん）

三大天

朱海平原十三日目の夜秦左翼突如現れ、小隊を壊滅。
翌日中央軍に現れた。

羌瘣を倒し、信と一騎打ちとなる。
朱海平原の勝敗を分ける勝負で大激闘になるも最後は信に討ち取られた。

金毛（きんもう）

元慶舎軍副官

慶舎死後は李牧軍に加る。

黒羊丘の戦いでは桓騎軍と戦った。
朱海平原では中央軍に配置。

趙左翼を抜けてきた秦右翼と戦い、飛信隊を動かしている河了貂を狙って、追い込むも最後は淡の矢に討ち抜かれた。

カイネ

李牧の側近で護衛の役割を担っている。

朱海平原では李牧と同じ中央軍に配置。
別働隊として動く李牧に同行した。

中央軍として王翦軍と交戦。
李牧の傍で信と龐煖の戦いを見届け、鄴では桓騎軍と交戦。

その後邯鄲に連行される王印の騎士団に抵抗するも失敗に終わった。
現在は李牧と共に司馬尚のいる青歌に身を潜めている。

傅抵（ふてい）

李牧の側近の一人。
合従軍との戦いでは三千人将だったため、現在は五千人将になっていると思われる。

朱海平原では李牧と同じ中央軍に配置。
別働隊として動く李牧に同行した。

中央軍として王翦軍と交戦の最中に別働隊として王翦に馬南慈と共に挟撃を仕掛けるも逃げられてしまった。
その後は鄴では桓騎軍と交戦した。

現在は李牧と共に司馬尚のいる青歌に身を潜めている。

共伯（こうはく）

李牧軍将軍

開戦直後は王翦に戦略を見破られるまでは田里弥軍を翻弄。
その後糸凌と一騎打ちを繰り広げるも糸凌に討ち取られる。

雷伯（らいはく）

李牧軍将軍

開戦直後は王翦に戦略を見破られるまでは王翦軍を翻弄。
その後は田里弥軍と倉央軍から本陣李牧を守る。

鄴では桓騎軍と交戦。


朱海平原の戦い（趙左翼）

趙峩龍（ちょうがりゅう）

元三大天の藺相如の側近の一人。
秦の鄴攻めでは朱海平原の左翼に三将の一人として配置されている。

知略を用いて、王賁を罠にはめ、王賁を一時戦闘不能にさせることに成功する。
その後信と一騎打ちの末、敗れた。

尭雲（ぎょううん）

朱海平原では中央軍に配置。
趙峩龍と共に長年王都を守ってきた。

元三大天の藺相如の武を担っていた武将。
右翼で信や王賁と一騎打ちを繰り広げる。

信との一騎打ちでは戦いを優位に進め、王賁との一騎打ちでは右腕を槍で貫かれるも王賁を意識不明にし、戦場から離脱させる。
しかしその後復活した王賁に討たれた。

岳嬰（がくえい）

元慶舎軍副官

秦の鄴攻めでは朱海平原の左翼に三将の一人として配置されている。
右翼では戦の第一陣を担った。

その後信に討ち取られる。

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馬南慈（ばなんじ）

李牧軍副官

秦の鄴攻めでは朱海平原の左翼に三将の一人として配置されている。
王賁と一騎討ちで互角の戦いを繰り広げた。

その後尭雲と二人がかりで亜光を戦闘不能にさせ、戦線から離脱させる活躍をみせる。
一度は趙左翼で三将を討たれ、後方に退いていたが、秦右翼から挟撃を受けている最中に突如現れ、逆に王翦本陣に傅抵と挟撃を仕掛けるも蒙恬・王賁に阻止された。

現在は李牧と共に司馬尚のいる青歌に身を潜めている。


朱海平原の戦い（趙右翼）

紀彗（きすい）

将軍

離眼城の城主。
黒羊丘の戦いでは桓騎軍と戦った。

鄴攻めで右翼に配置で将の一人。
蒙恬や麻鉱の波状攻撃に対して苦戦をしていたが、李牧が麻鉱を討ち取ったことで盛り返す。

蒙恬率いる秦左翼と小康状態となった。

鄴では桓騎軍と交戦した。

馬呈（ばてい）

将軍

黒羊丘の戦いでは桓騎軍と戦った。

鄴攻めで右翼に配置。
持ち前の武の力で左翼で孤軍奮闘。

蒙恬と戦闘に入りそうになるが、結局は刃を交えることはなかった。
現在は李牧の救援に中央軍に合流し、糸凌と交戦。

鄴では桓騎軍と交戦した。


橑陽軍

舜水樹（しゅんすいじゅ）

李牧軍副官

李牧の右腕のような存在。

秦の侵攻に対して、兵糧を金安に隠していることにいち早く気づいた。
そして奇策を用いて、壁軍の兵糧を半分焼き尽くし、山の民軍を一時は窮地に陥れる。

しかし自分を囮にした楊端和の罠にはまり、橑陽城を奪われ、ロゾを討ち取られて敗北。

その後は列尾を封鎖するも援軍が来ないことがわかり、列尾を放棄した。
現在は李牧と共に司馬尚のいる青歌に身を潜めている。

公孫龍（こうそんりゅう）

将軍

列尾陥落後に九万の軍勢を要して、五万の山の民軍と戦った。
その後遼陽軍として、舜水樹を総大将に山の民と交戦し、楊端和を含めた山の民軍を一時包囲し、絶体絶命の状況に陥れる。

しかし包囲を突破され、その際バジオウによって、腕を切り落とされる。
その後腕の手当てのために離脱した。

ロゾ

犬戎一族の王。
遼陽城を根城とする大騎馬民族である犬戎の一族。

遼陽軍に加わり、山の王と交戦中。
戦いは圧倒的に優位だったが、楊端和の罠にはまり、本陣から動かされる。

その後フィゴ族のダントと一騎打ち！
圧倒的な武の力でダントを追い詰めるも最後は壁に討ち取られた。


その他

扈輒（こちょう）

将軍

王都邯鄲の守護神と呼ばれる武将。
20万の軍勢を率いる秦に対して、李牧が呼び寄せた。

一度は秦に奪われた列尾を奪い返す。
その後援軍が来ないことがわかり、列尾を明け渡した。

李牧の後任で趙軍総司令に就任した。

甲鬼央（こうきおう）

趙水軍大将

鄴へ兵糧を運ぶ秦軍青忠水軍と交戦。
青忠水軍を壊滅させた。

さいごに

秦は趙を滅亡させるための戦い鄴攻め。
その秦に対して、迎え討つ趙の将軍級の武将を紹介しました。

趙は総力戦のため、将軍級の武将がゴロゴロいますね。


現在までに上記に上げた中で秦に討たれた武将は７人。

金毛
共伯
趙峩龍
尭雲
岳嬰
ロゾ
龐煖

趙国としてはこれだけの将が討たれてしまって、大打撃ですね。
対しては秦は討たれたのは麻鉱だけです。

鄴攻めは秦が鄴を陥落させて、終了しました。
これから趙軍はどう反撃するのか？

趙を滅ぼすのはまだ先のことになりそうです。

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