キングダムで王翦と王賁の関係は謎に包まれている一つですよね。
王翦の王賁い対する対応が非常に冷たく感じます。
今回はその王翦と王賁の親子関係についてみていきましょう!
王翦と王賁の関係は?
王翦は王賁の父親。
ただ二人の関係は特に王翦は父親にしては息子に冷徹な感じを見受けられますよね。
これは本意なのでしょうか?
キングダムの中で王翦の王賁の関係がよくわかるシーンを集めてみました。
王賁の幼少期の二人の関係
キングダムで幼少期の王翦と王賁のことが描かれたのは一度だけ。
王賁は著雍での戦いで紫伯と一騎打ち!
その際王賁の幼少期のエピソードが描かれました。
幼少期に一人で槍の稽古をしている最中に王賁に助言を与えました。
この王翦の言葉を機に王賁は日々修行に打ち込み、現在の地位まで上り詰めた王賁。
蒙恬を側近になることを誘う
王翦は秦左翼で麻鉱軍による波状攻撃を仕掛ける。
その作戦を読み切っていた蒙恬に対して、王翦は自身の側近になることを誘う。
それを断る蒙恬は王翦に対して、一言告げます。
その前に入れるべき男がいるのではありませんか?王翦将軍
蒙恬は名家である蒙家の嫡男ですからね。
それは無理でしょうね。
そしてこの蒙恬の発言を受けた時の王翦の表情も印象的でしたね。
鄴攻めでは秦右翼の王賁を大将にはせず
鄴攻めの朱海平原秦右翼の戦い九日目に右翼の大将亜光が趙に討たれてしまい、将が不在の状況に陥る。
亜光軍の兵が望んだのは
王翦の息子である王賁が右翼大将として指揮を執ること。
著雍の戦いでの策
紫伯を討ち取った武力
など
今までの功績を見る限り、おかしくはないですよね。
亜光軍は王翦に将交代の要請を送りますが、返ってきたきた王翦の答えは・・・
このまま
指揮を下げず
一層奮戦すべし
これには亜光軍・玉鳳隊・飛信隊ですら、違和感を覚えていましたね。
ただこれが玉鳳隊・飛信隊の覚醒のきっかけになったのは間違いありませんが。
王翦が討たれる駆けつける王賁
朱海平原中央で王翦軍と秦右翼は李牧に対して、挟撃を仕掛ける。
しかし李牧も傅抵と馬南慈による挟撃を王翦に対して、仕掛けていました。
主力を李牧を討つことに回していたため、王翦に刃が届こうとしていた瞬間・・・
王賁決死の覚悟で王翦の救出に現れます!
その王賁に王翦は・・・
理解に苦しむ
と告げます。
本当に父と子かと疑いたくなるような関係ですね。
王賁はこの前に
とまで言ってたのに。
王翦の強さは未知数ではありますが、この王賁の介入で王翦自身が戦う必要はなくなりましたね
さいごに
キングダムのストーリー見る限り、王翦の王賁への対応は冷酷そのもの。
とても父親と息子の関係とは言えません。
ただ何か理由がありそうな気がしますけどね。
あえて冷たくしているというような。
まだ王翦を深堀りしたようなエピソードはキングダムでは描かれていません。
王翦と王賁についての過去について、今後何か出てくることは間違いないでしょう。