【キングダム】糸凌(しりょう)の強さと倉央との関係を紹介

キングダムで倉央軍所属の糸凌(しりょう)!
現在朱海平原の王翦軍で李牧軍と戦っていますが、糸凌(しりょう)の強さには度肝を抜かれましたよね。
趙軍をなぎ倒して、将をあっさりと討ち取るという!
李牧本陣前まであと少しまで迫りました。
馬呈の出現で李牧本陣には行けませんでしたが。

今回はその糸凌(しりょう)について、朱海平原で強さを発揮した戦いと倉央との関係や史実で実在するのかについてみていきましょう!

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糸凌とは?

糸凌は王翦軍第四将倉央軍の副官。
大柄の女性で二刀流の剣士。

初登場はキングダム第583話。
王翦の元にやってきた倉央の傍らに糸凌の姿がありました。

名前がしっかりと登場したのはキングダム605話でした。


朱海平原十五日目中央軍で激突する李牧軍と王翦軍。
劣勢を強いられる王翦軍。

李牧の戦術の謎を探るべく、王翦は倉央を含めた一千騎を向かわせます。
その中に糸凌もいました。


その武は凄まじく、趙軍の被害は甚大!

この時は李牧の戦術の探りだったため、途中で止められてしまいましたが、相当印象には残りました!

⇒王翦軍のメンバー一覧!亜光・麻鉱・田里弥・倉央の四将などを紹介


糸凌の強さは?

糸凌の武力は圧倒的!
その強さはそこいらの将軍クラスでも適わないほどでしょう。

ただ猪突猛進型の武力先行型の武将かと思いきや・・・

・探りで突撃する際に李牧が仕掛けていることを把握していた
・自身の攻撃を止めた趙兵をしっかりと分析
・龐煖を前に引く

そのため知略も併せ持つ武将と思われます。

副官にしておくのがもったいないくらいですね。


三大天の龐煖を前にしたときにはそのまま戦うと思いましたけどね。
最終的には糸凌は龐煖を前にその場を後にしています。

⇒龐煖は実在する?史実での活躍を紹介

糸凌VS共伯

圧倒的な強さで李牧に向かっていく糸凌。
その糸凌の前に趙軍将軍共伯(こうはく)が現れた。
二人は一騎打ちを繰り広げる

しかし糸凌の前に共伯は防戦一方。
最後は糸凌に討たれてしまう。

糸凌VSカイネ

李牧本陣のそばまで来た糸凌を止めるために、カイネを差し違える覚悟で糸凌に挑もうとする。

しかし糸凌の剣を受けて、その圧倒的なパワーの前に吹き飛ばされてしまうカイネ。
吹き飛ばされたカイネを支えたのは馬呈。

⇒カイネと李牧・河了貂の関係は?史実で実在するのかも紹介

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糸凌VS馬呈

馬呈はカイネに李牧の元に向かうように伝える。
そして糸凌と馬呈の一騎打ちが始まる!

その後朱海平原の戦いは秦軍の勝利で幕を閉じます。
糸凌と馬呈戦いはというと決着は付きませんでした。

ただ内容的には糸凌が押していたようです。

⇒秦の鄴攻めから趙を守る将軍や武将を紹介


糸凌と倉央の関係とは?

倉央軍は将は倉央・副官は糸凌。
何やらただならぬ関係を匂わせる二人。

この二人の関係はどのような関係なのかというと・・・

恋人同士のような関係のようですね。


糸凌は将軍であれだけ強いにもかかわらず、今だ倉央軍の副官なのは倉央がいるからなのかもしれませんね。
飛信隊の羌瘣も信がいるから、副将やってますからね。
糸凌と羌瘣は似ているのかもしれません。

⇒倉央の武の強さと史実での活躍を紹介


糸凌は史実で実在する?

王翦軍の中でもトップクラスの武力を誇ると思われる倉央軍の糸凌。
副官とは思えない働きをしています。
共伯討ち取ってますからね。

その糸凌は史実では実在するのでしょうか?


糸凌は史実で実在しない武将です!


王翦軍で登場している第四将。

亜光
麻鉱
田里弥
倉央

でさえ、史実では登場しない武将ですからね。
糸凌はキングダムを盛り上げるために作られたオリジナルキャラなのでしょう!


さいごに

王翦軍の将は武も知も相当力のある武将が揃っていますよね。
その中でも倉央軍の副官糸凌!

趙軍の兵をなぎ倒していき
将である共伯をあっさりと討ち取る
など

その強さは副官とは思えない活躍をみせています。


朱海平原では糸凌は馬呈と一騎打ちとなりました!
馬呈も中央軍の中では武に自信を持つ武将。

激しい戦いを繰り広げた二人ですが、糸凌が優勢だったようです。
あの馬呈相手に武の力で優勢に立つとは!

趙軍との戦いでは糸凌の活躍がかなり見れそうですね。

⇒王騎軍のメンバー一覧!騰や録嗚未などを紹介

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