【キングダム】田里弥(でんりみ)の王翦軍第三将の強さとは?

キングダムで王翦軍第三将の田里弥(でんりみ)。
王翦軍では知略を中心に戦う武将のようですね。

田里弥(でんりみ)は現在朱海平原中央軍にて、李牧軍と戦っています。
李牧本陣まではあと一歩!

今回はその田里弥(でんりみ)の鄴攻めでの活躍と強さについてみていきたいと思います。

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田里弥とは?

王翦軍第三将。
王翦の傍らにいることが多い側近。
常に考え込んでいる姿が特徴。


初登場はキングダム583話。
秦右翼が趙左翼を下げることに成功し、王翦が田里弥に全軍出陣の号令を出しました。


戦闘での特徴は

武力重視の力技で真っ向勝負を好む亜光
武力と策謀を織り交ぜて戦う麻鉱

二人とも自ら先頭に立って、戦う武将のタイプですね。


その中で田里弥は軍師タイプ
自ら矛をふるうというタイプではないようです。


また田里弥は倉央との違いがおもしろいですね。

寡黙な田里弥
口数の多く軽口もたたく倉央

と田里弥と倉央は真逆のタイプとして描かれています。


田里弥は王翦に対して、次々と質問する倉央を注意したりもしていました。

ただ同じ王翦軍として仲間意識のようなものはあるようですね。
お互いに武運を祈ると言っていました。

王翦にはなさそうですが・・・。


鄴攻めでは朱海平原の中央軍に配置。
亜光と麻鉱の将の二人が離脱したことと戦いの舞台が朱海平原に移ったことで、倉央と共に登場機会多くなっている。

現在は中央軍で李牧軍と対峙。
李牧本陣に迫っている。


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鄴攻めでの田里弥の活躍は?

飛信隊と玉鳳隊の覚醒を見抜く

朱海平原十二目。
信と王賁は飛信隊と玉鳳隊は隊の覚醒に成功。
右翼の戦いを優位に進めます。

飛信隊と玉鳳隊の覚醒を田里弥は把握していました。


飛信隊と玉鳳隊が覚醒したこと
王賁を大将にしなかった理由
王翦が右翼に援軍を送らなかった理由
など

田里弥は考えを張り巡らせていました。
ちょっと考えすぎのような笑。

朱海平原中央軍では先鋒として出陣

朱海平原の十五日目。
王翦軍では中央軍で一万の兵を率いて、先鋒で出陣しました。

趙軍の共伯軍と相対しました。

李牧本陣に迫る

田里弥軍と倉央軍は徐々に李牧本陣へと迫ります。

しかし馬南慈と傅抵から挟撃を受けた王翦の本陣も一時危機に陥りますが、田里弥は救出へは行かずに、李牧本陣を落とすために専念する。

王翦はその後蒙恬と王賁の登場もあり、危機は回避します。


田里弥は史実では実在する?

田里弥は史実では実在するのかというと・・・

史実で実在しません!

田里弥はキングダムのオリジナルキャラクター!
王翦軍には数々の魅力的にキャラクターがいますが、残念ながら、史実で登場するのは現在鄴攻めで総大将をつとめている王翦のみです。

ただ史実でも王翦の右腕的な武将は間違いなく、いたことでしょう。
キングダムでは田里弥がその王翦の右腕を担っていますよね。


さいごに

キングダムは戦闘場面が目立つので、軍師のタイプの武将は目立ちにくいですよね。
ただ田里弥(でんりみ)は王翦軍の中で登場回数が非常に多いです。
敵将と一騎打ちということが少ない武将なので、今後も長く出続けると思います。


自身が戦うということは田里弥が命の危険にさらされる時しかないと思いますが、田里弥が矛を取って戦う姿もみたい気もしますね。

現在朱海平原の戦いは佳境を迎えています。
田里弥が最後にもう一活躍する場面はあるのか?

期待しましょう!

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