キングダムで王翦軍の第二将で秦左翼の大将でもある麻鉱将軍。
その麻鉱将軍が指揮する軍は王翦軍の中で、最強の強さを誇るという。
ただその強さがわからない内に麻鉱将軍は李牧に討たれて死亡してしまいました・・・。
今回はその麻鉱将軍についてまとめてみました!
麻鉱将軍とは?
麻鉱将軍は王翦軍の第二将。
策を積極的に使っていく武将。
麻鉱軍の攻撃力は王翦軍の中でも最強と言われている。
秦左翼の大将を担っていた。
朱海平原秦左翼の初日。
当初は中央軍に位置していた麻鉱軍だったが、秦左翼に波状攻撃を仕掛ける。
麻鉱軍と楽華隊の攻撃により、紀彗軍は苦戦を強いられた。
秦右翼は麻鉱軍の波状攻撃で優位に進める
朱海平原で秦左翼に配置された兵は
秦 五千
趙 三万
秦左翼にいる蒙恬は圧倒的な差がありながら、紀彗軍を後手に回す。
紀彗は冷静に兵力差を使って、秦右翼を攻めようと趙左翼の陣形を変えたその時・・・
中央軍にいた麻鉱軍二万!
五千ずつ第四波に分けた波状攻撃で紀彗軍に大損害を与えた。
麻鉱将軍が李牧に討たれて死亡?
波状攻撃が終わり、飛信隊が紀彗軍本陣に近づいる中、麻鉱に近づく人物が!
その人物とは・・・趙軍総大将李牧!
麻鉱の出番終了〜( ゚д゚)前しか見えないとは( ゚д゚)
麻鉱居なくなっても蒙恬がいるから問題無し!
紀彗居なくなったら戦線崩壊! pic.twitter.com/poHkjfq51P— あら?あら?@ナナフラ (@rincoshineitai) September 9, 2017
李牧は別働隊で直接麻鉱の前に現れた。
虚をつかれた麻鉱は抵抗する暇もなく
李牧に首をはねられ討ち取られた!
この時、麻鉱は矛を所持しておらず、部下に預けていました。
一応剣は持っていましたけどね。
それも仇となりました。
麻鉱将軍が死亡したその後の秦左翼は?
李牧に麻鉱将軍が討ち取られたことによって、秦左翼は指揮官を失ってしまいます。
これにより、秦左翼は総崩れになると思われましたが・・・。
この危機を救ったのは蒙恬でした!
蒙恬がやったことは
麻鉱軍の士気の回復
信と陸仙に拠点を作らせて、麻鉱軍の旗をかかげさせた。
麻鉱将軍はまだ生きていると。
そして麻鉱将軍が兵に言っていた
「立って 戦え」
ンフゥ♡
麻鉱さんは残念でしたが、なかなか良いものを見せて頂きましたよォ♡
「立って 戦え‼︎」
麃公兵の時もそうでしたが、どうやら私はこういうのに弱いようですねェ♡ココココ pic.twitter.com/GI7VGUw8Ff
— 👑秦のリップラー王騎将軍 (@o_kshogun) March 5, 2018
という言葉を聞いた麻鉱軍は息を吹き返した。
これによって、秦左翼は総崩れとならずに二日目以降も戦い続ける戦力を残すことができた。
蒙恬はこの活躍で王翦将軍から総大将権限で将軍に昇格!
麻鉱将軍は史実で実在するのか?
王翦軍第二将の麻鉱将軍!
この麻鉱将軍は史実で実在するのでしょうか?
麻鉱は史実では実在しない武将です!
麻鉱将軍が李牧に討たれて死亡したというのもキングダムオリジナルストーリー!
武将も王翦軍は王翦以外は全員架空の武将ですけどね。
さいごに
王翦軍第二将の麻鉱ですが、麻鉱軍の強さと麻鉱の武の力がわかる前にあっさりと討たれてしまいましたね。
しかも朱海平原の戦いの初日に・・・。
この後蒙恬が王翦の命で将軍となり、大将として秦左翼を引っ張っていきます。
蒙恬を引き立たせるためだけの役みたいな形になりましたね。
王翦軍の中で最大の攻撃力を持つ!
と言われる麻鉱軍ですから、その将の麻鉱はどれくらいの強さなのか楽しみでしたけどね。
不意打ちとはいえ、まさか早々に討ち取られてしまうとは。
それだけ李牧の策がすごかったということでしょう。