【キングダム】龐煖が求道者として武神を目指す目的は人の救済?

キングダムの第623話で龐煖が求道者として目指すのは武神!
龐煖は自身の武を誇示するために、時には味方にでさえ、矛をふるっていました。
ただ龐煖には龐煖なりの理由がありました。

今回はキングダムで李牧から語られた求道者の正体とはいったい何なのか?
龐煖が武神になろうとしている目的は何か?
など

をみていきたいと思います。

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求道者の正体とは?

以前から登場していた求道者の存在。
求道者の正体が李牧の口から明かされました。


求道者の正体とは・・・

道を求める者たちのこと

では求道者たちの言う「道」とは何か?

それは

人の救済

にあたります。


求道者の起源は500年以上前。

争いを繰り返すこの世を救おうと真剣に考えた賢者たちの集団

それが求道者の始まり。


しかし求道者たちの思いとは、裏腹に争乱は激しさを増すばかり。
そして一つの答えを導き出します!

やり方が間違えていると

この激動の争乱の中で道を探してもそこに答えはない!


偏愛

など

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これらがある限り、この世は変わらない


カイネは李牧に偏愛・情があるから人だと訴える。
李牧はカイネに同意。

そこで求道者たちが導き出したのが、偏愛・情があるから人という矛盾を取り除くために


人を超えた存在になろうとする!


そうすればこの世を救えるのではないかと。


それぞれ求道者たちは人里から離れ、深山をし、道を追求し始めました。

まずは自分たちが人を超えた存在のになるために

⇒李牧と龐煖の20年前の約束とは?二人の過去の出会いを紹介


龐煖が武神を目指す理由は?

龐煖はこれまで自分の武の最強を誇示するためかと思われましたが、龐煖には武神を目指す理由がありました。

求道者たちがそれぞれ追求した道で一人でも人を超えた時、それは連鎖して広まる。
この世から争いが消え去ると本気で信じている。


そんなこと起こりえるわけがない・・・

この話を聞いた誰しもそう思った。
しかしなぜかカイネや趙軍の兵たちは左目からのみ涙を流している。

確かにカイネの一人の涙が全員に連鎖して、広まっていってますね。

⇒カイネと李牧・河了貂の関係は?史実で実在するのかも紹介


求道者たちの目的は人の救済。
求道者たちはいろいろな分野で道を追求しようとしていました。

龐煖にとってはその道が

龐煖は人の救済をするために全てをかけて武神になる道を歩んでいる


ちなみに求道者については以前羌瘣からも語られていましたよね。
羌瘣も巫女の道を極める求道者の一族。

⇒羌瘣の過去と復讐の結末を紹介

⇒羌瘣VS龐煖の戦い

ただ龐煖も羌瘣の一族のことを知っている感じでした。


さいごに

キングダム623話で李牧から語られた求道者について。

敵・味方かまわず攻撃する龐煖ですが

武神となり人の救済をする

という使命を持っているということが明らかになりました。


そこには龐煖なりの正義がありました。


龐煖の人物像がついに深堀りされましたね。
ということは信と龐煖の対決は最後の可能性が高そうです。

⇒信と龐煖の最後の対決の結末は?

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