【キングダム】合従軍編に登場する将軍と武将一覧!

キングダムの合従軍編では五か国の将軍や武将などが一挙に登場します!
これまでにほとんど登場のなかった大国の楚軍は特に注目ですよね。

今回はキングダムで合従軍編に登場する将軍や武将を一覧でまとめてみました。

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合従軍編に登場する将軍と武将一覧!

合従軍総大将:春申君

戦国四君の最後の一人として中華に名を刻む人物。
合従軍の総大将に李牧から推薦された。

秦の山陽攻略の真意を李牧と共に見抜いていた。


秦を滅亡の危機に追い込むも最後は合従軍は敗退。
その後は敗戦の責任を取らされる形で辺境の地である来虎に追いやられる。

⇒春申君の最期とは?暗殺された理由を紹介

合従軍参謀:李牧

六か国の合従軍を興した張本人。
秦の山陽攻略の真意を見抜き、六か国に秦へ侵攻することを持ちかけた。

合奏軍では春申君を総大将に李牧は参謀役に徹していた。


戦いは圧倒的優位に立ちながらも合従軍が敗色濃厚になる。
しかし秦の裏をかき、別働隊を率いて蕞を攻めて、秦を滅亡の寸前まで追い込んだ。

最後は山の民の出現で敗戦。
その後は敗戦の責任を取る形で小都市の土明に左遷される。

⇒李牧の史実での最後は?

楚軍総大将:汗明

楚軍の将軍で合従軍では楚軍の総大将をつとめた。

楚の巨人という異名を誇る巨体が特徴の人物。
かつて六大将軍・王齕を一撃で粉砕した武力を誇る。


函谷関の戦いでは蒙武軍・騰軍と対峙。

昌平君の策より、蒙武と一騎打ちとなる。
中華最強を自負する二人の激闘は汗明が蒙武をギリギリまで追い込むも最後は蒙武に討ち取られる。

楚軍:臨武君

楚軍の将軍で合従軍では第一軍の将。
独特な髪型が特徴の人物。

臨武君率いる第一軍は楚軍の侵攻を食い止めるべく現れた騰軍と交戦。
同金を一撃で葬った。


函谷関の戦いでは騰軍と対峙。

本陣を前方に取り、敵の将を引き込む戦いを得意とする臨武君。
その戦略通りに、録嗚未との戦闘になるも白麗の矢の援護もあり、録嗚未を圧倒する!
しかしその後に現われた騰には歯が立たずに討ち取られた。

⇒騰軍と楚軍第一軍臨武君の函谷関の戦い

楚軍:媧燐

楚軍の将軍で合従軍では第二軍の将。
巨体で残虐的な性格が特徴の女性の武将。

春申君曰く「戦いの天才」


騰軍・蒙武軍と対峙。
戦象やさまざまな策を用いて、騰軍を追い詰めていった。
そして汗明と蒙武も一騎打ちの最中に弟の媧偃を使って、蒙武を討ち取ろうとするなど目的なためなら手段を選ばない戦い方をする。


一度は敵・味方の全ての物の目を欺き、函谷関の裏を取ることに成功。
王翦の出現により、失敗するも函谷関の戦いでは戦いの天才の片鱗を大いに見せつけた。

⇒禍燐は史実で実在する?合従軍での活躍も紹介

⇒禍燐の弟は昌平君なのか?桓騎の可能性も!

趙軍副将:慶舎

趙軍の将軍で合従軍では趙の総指揮を取った。

沈黙の狩人という異名通り、敵を誘いこみ、討ち取る戦略を得意としている。


合従軍での戦いでは麃公軍と対峙。
同じ本能型の武将である麃公を危機に追い込んだ。

⇒麃公軍と慶舎軍の函谷関の戦い

趙軍:龐煖

合従軍での戦いでは最終局面で李牧と共に咸陽を目指す。

そこに現われた麃公と対峙。
片腕を折られるも最後は麃公を討ち取った。

その後蕞で信と一騎打ちを繰り広げる。
信に深手を負わされて、信の名を刻み、撤退した。

⇒龐煖は実在する?史実での活躍を紹介

⇒信と龐煖の最後の対決の結末は?

趙軍:万極

趙軍の将軍で副将・慶舎の指揮の元で戦う。
長平の戦いの生き残りで、万極軍は長平の戦いの遺族や遺児で構成されている。

函谷関の戦いの初日に信と一騎打ちを繰り広げる。
最後は信の前に倒れ、二度と長平の戦いのようなことは引き起こさないという信を言葉を聞いて、息を引き取った。

趙軍:李白

趙軍の将軍で合従軍では副将・慶舎の指揮の元で戦う。

守備の李白の異名を誇る。
合従軍では麃公軍と戦かった。

李白は馬陽の戦いでは目立っていましたが、合従軍ではあまり目立つことがありませんでしたね。

趙軍:公孫龍

趙軍の将軍で合従軍では副将・慶舎の指揮の元で戦う。
隻眼で左目にある大きな傷跡が特徴。

合従軍では麃公軍と戦った。

趙軍:晋成常

趙軍の将軍。
合従軍では李牧軍の副将として戦う。

山の民の参戦により、敗北を悟った李牧に、この大戦の責務を全うするように諭した。
退却のしんがりをつとめたが、最後はバジオウに討たれた。

魏軍:呉鳳明

魏軍の将軍で合従軍では魏軍の総大将をつとめる。

麃公に討ち取られた呉慶の息子。
父の呉慶を彷彿とさせた知略と兵器などで戦う魏国の傑物と呼ばれる一人。


開戦前には魏軍を足止めに来た麃公軍と飛信隊と戦った。

函谷関では巨大井闌車・床弩などの攻城兵器で函谷関を落とすまで、あと一歩のところまで追い込む。
しかし巨大井闌車は焼かれて、合従軍自体も敗色濃厚となったため、撤退した。

燕軍:オルド

燕軍の将軍で合従軍では燕軍の総大将をつとめる。
北の五十の山岳族の王。

函谷関の戦いでは王翦と対峙。
王翦には終始翻弄されて、函谷関の裏に回った媧燐の策を打ち破るきっかけを王翦に与えてしまった。

⇒王翦軍とオルド軍の函谷関の戦い

韓軍:成恢

韓軍の将軍で合従軍では韓軍の総大将をつとめる。
日々毒の研究を重ねた影響で、自身の顔にはドス黒い血管が浮き出た醜悪な姿をしている。

函谷関の戦いでは七日目に張唐軍に対して、毒兵器で攻撃。
張唐軍を弱体化させるが、桓騎の策にはまり、最後は張唐に討ち取られてしまった。


さいごに

キングダムの合従軍編では楚・趙・魏・韓・燕の五か国で、初めて登場する将軍や武将が出てきます。
特に楚軍の武将は数多く登場しましたね。
楚の第二将の汗明と将軍の臨武君は討ち取られてしまいましたが。


キングダムの合従軍編のアニメが4月からスタートしますが、キャラクターや声優なども楽しみですね。

⇒秦と合従軍の函谷関の戦いの史実を紹介

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