【キングダム】秦の新六大将軍一覧!6人目はだれなのか候補を予想

キングダムで政の口から語られた六大将軍の復活の構想!
過去の六大将軍は、すでに全員亡くなっています。

新六大将軍には誰が任命されるのでしょうか?

そして紀元前234年に咸陽に集められた新六大将軍たち・・・
今回は秦の新しい六大将軍と空席となっている6人目になるであろう武将を予想してみました。

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六大将軍が復活!?

政と呂不韋との長きに渡る戦いに終止符が打たれ、いよいよ中華統一に乗り出す政。

そこで政から信に話されたのは

六大将軍を復活させる!

最後の六大将軍王騎が去って、早六年。

政は中華統一を武力をもって統一させると進言していますからね。
いいタイミングなのかもしれません。

そしてこの六大将軍が復活のときが秦が中華統一に乗り出すという各国への意思表示ともなります。


その六大将軍の復活の話が動き出したのが、秦の鄴攻め後の紀元前234年。
新六大将軍たちが咸陽に集められました!

気になるのは李信・王賁・蒙恬・羌瘣などの若い世代が六大将軍に名を連ねるのか!?
六大将軍になった武将をみていきましょう。

⇒秦の旧六大将軍一覧

六大将軍

第一将 蒙武将軍

大将軍

秦の三人の大将軍の一人。
合従軍戦で第一功を獲得し、大将軍になる。

合従軍との戦いでは楚の大将軍汗明との一騎討ちで討ち取り、自他共にその武力は中華最強と名を轟かせている。。


六大将軍入りの筆頭候補でしたが、予想通り六大将軍の一人目に選ばれました。

⇒蒙武の史実と最後を紹介

⇒蒙武軍と楚軍総大将汗明の函谷関の戦い

⇒蒙武VS満羽の一騎討ちの結末!再戦はいつ?

第二将 騰将軍

大将軍

秦の三人の大将軍の一人。

王騎の側近で長年副将として仕えていた。
王騎自身も自分と実力は大差ないと言わしめた傑物。

武力も知略もある武将だが、その力は今だ底が知れない。


合従軍との戦いでは楚の臨武君を自ら討ち取る。

著雍攻略戦では総大将として中華統一を成すために信や王賁など秦の若手の武将を世に知らしめるために、騰自身はあえて動かず二人に任せた。
そして魏の大将軍呉鳳明を打ち破り、魏火龍七師の紫伯や霊凰を討ち取るなどの武功を上げる。

魏軍と同盟を結んだ什虎城での戦いでは呉鳳明に主攻を任じられて、見事に本陣を落として寿胡王を生け捕りにする。


階級的にも武力や知略といった能力的にも六大将軍に最も近いと思われていた騰が第二将。

⇒騰の史実での活躍と最後を紹介

⇒騰軍と楚軍第一軍臨武君の函谷関の戦い

王翦将軍

将軍

仮面を付けた姿が特徴。

六大将軍級の化物と称される一人。
その実力は六大将軍の胡傷からは軍略の才だけでも六大将軍になりえる存在であると言われていた。

しかし昭王からは問題のある思想から日陰に送られていた。


山陽攻略戦では廉頗に六大将軍の白起に匹敵するレベルの軍才だと言わしめた。

合従軍戦で楚の大将軍媧燐の策略で函谷関を突破されるが、突如として現れた王翦軍がこの危機を救った。


鄴攻略戦では総大将として二十万の大軍を率いて、趙に侵攻。
予定していた昌平君の策が頓挫したとみるや軍略を組み直し、鄴に対して兵糧攻めを仕掛けた。

王翦は閼与の朱海平原で中央軍として、李牧と戦闘。
朱海平原の戦いに見事勝利した。

そしてその後鄴を占領するも兵糧不足に陥るが、斉国から兵糧を送るという李牧をも欺く策を講じて、鄴攻めを完全勝利に導いた。


鄴攻めに成功した王翦は六大将軍の第三将。
また史実通りであれば、今後も王翦の活躍は続きます。

⇒王翦軍のメンバー一覧

⇒王翦の史実での活躍と最後を紹介

⇒王翦の鄴攻めの策まとめ

楊端和

山の民の王
大上造(大将軍)

秦の三人の大将軍の一人。
武力と知略は共に六大将軍に値する器はあります。

ただ楊端和はそもそも山の民の王。
他の将軍達とは異なり、秦という国のためというよりは穆公や政との盟によって動いています。
そのため秦の六大将軍に任命されるというのは少し違和感がありますけどね。


趙軍との戦いでは三軍の一つを率いる将として、鄴攻略戦に出陣。
舜水樹が総大将を務める遼陽軍と激突!
苦戦しながらも見事に勝利した。


その楊端和が第四将。
過去のいきさつや鄴攻めの活躍が評価された形となりました。

⇒楊端和は史実で実在する?

⇒山の民の族長のメンバーの名前一覧

桓騎将軍

将軍

六大将軍級の化物と称される一人。

奇策を用いた相手を出し抜く兵法を得意とする。


山陽攻略戦では廉頗軍の玄峰を奇策を使って討ち取る。

合従軍との戦いでは函谷関の守護にあたる。
井闌車を油を使って焼き払い、官軍の総大将の成恢を討ち取るきっかけを作る。

黒羊丘の戦いでは信が慶舎を討ち取るきっかけを作り、また残虐な作戦で戦も完全勝利する。


趙軍との戦いでは三軍の一つを率いる将として、鄴攻略戦に出陣。
鄴を包囲して、見事占拠に成功した。


すでに能力的には六大将軍級の桓騎が第五将。
しかし桓騎で思い出すのが、李牧が言っていた「桓騎の弱点」という発言!!
鄴攻略戦後に李牧に討ち取られるフラグ?

そうなると六大将軍一席空くことになりますね。

⇒桓騎の弱点とは何?

⇒桓騎の史実を紹介!最後は李牧に討たれる?

⇒桓騎軍のメンバー一覧


六大将軍の6人目はだれなのか候補を予想

六大将軍の6人中、咸陽で政から任命された六大将軍は5人。
最後の6人目は該当する人物がいないということで空席となりました。

しかし数年後には間違いなく、6人目が誕生することでしょう!

六大将軍の6人目はだれになるのか!?
候補を予想してみました。

李信

飛信隊 隊長
将軍

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キングダムの冒頭で李信将軍と呼ばれている人物。
その李信将軍が現在の信にあたる。

飛信隊結成時から活躍し

馬陽の戦いでは馮忌・魏加
山陽の戦いでは輪虎
合従軍の戦いでは万極
著雍の戦いでは魏火龍七師の霊凰
黒羊丘では後の三大天と噂される慶舎
など

名だたる武将を討ち取り、下僕から百人将⇒三百人将⇒千人将⇒三千人将⇒五千人将
と順調に武功を上げていきます。


そして鄴攻めでは朱海平原の右翼の大将となり、趙軍の三大天の龐煖・趙峩龍・岳嬰を討ち取った!
鄴攻略戦後の論功行賞ではついに将軍に昇格。


キングダムの主人公ですからね・・・
間違いなく六大将軍にはなると思われますが。

李信が六大将軍になるときはやはり王賁と蒙恬も同時になると思うんですけどね。
六大将軍の席はあと一席。

いつごろ李信は六大将軍になるのか!

⇒飛信隊のメンバー一覧

⇒信の武功まとめ!倒した将軍や武将は?

⇒信と龐煖の最後の対決の結末は?

蒙恬

楽華隊 隊長
将軍

父親は大将軍の蒙武。

いつも飄々としているが、武力と知略に優れた武将。

鄴攻略戦では朱海平原で秦左翼として、李牧に討ち取られた麻鉱に代わって、将軍となり左翼を率いた。
また朱海平原十五日目には馬呈を追って中央軍に合流。

王翦の危機を救い、馬南慈に手傷を負わせるという活躍を見せた。

鄴攻め後の論功行賞では李信と王賁と共に将軍に昇格した。


李信・王賁と共に蒙恬は六大将軍に近い存在であることは間違いありません。
鄴攻めでは李信と王賁よりも先に臨時ではありますが、将軍に昇格しましたからね。

ただ個人的には六大将軍ではなく、文官になって総司令の昌平君の片腕などになりそうな気もします。

⇒蒙恬は史実で実在する?悲劇の最後も紹介

⇒楽華隊のメンバー一覧

王賁

玉鳳隊 隊長
将軍

父親は将軍の王翦。
名家の生まれに誇りを持っており、プライドが高い。

槍術を操る武力や知略にも優れている。

著雍争奪戦では自身の作戦で進軍し、魏火龍七師の一人紫伯を討ち取る。


信とは犬猿の仲だが、当初と違って、身分のことで喧嘩をすることはなくなった。


鄴攻略戦では朱海平原で秦右翼として、亜光軍・飛信隊と共に趙左翼軍と激突。

趙左翼との戦いでは尭雲と一騎打ちを繰り広げる!
尭雲の利き腕を貫く一打を放ったが、尭雲に返り討ちに合い意識不明に。
その後意識を取り戻し、再び尭雲と一騎打ちとなり、今度は勝利した。

また朱海平原の最終局面の戦いで、右翼から中央軍に合流。
窮地に追い込まれる王翦を救った。

鄴攻め後の論功行賞では李信と蒙恬と共に将軍に昇格した。


王賁は李信と同じタイミングで六大将軍入りはするでしょうね。

⇒王賁の父親は王翦?出生の秘密を紹介

⇒王賁は史実では実在したのか?

⇒玉鳳隊のメンバー一覧

羌瘣

飛信隊 副長
五千人将

伝説の一族蚩尤の少女。
剣術は信をも上回る。

羌象の仇を討った後は再び飛信隊に戻り

大将軍になる
信の子を産む

という二つの目標を立てる。


鄴攻略戦で朱海平原で秦右翼として、秦右翼のピンチを幾度も救う。
また朱海平原の中央軍では龐煖と対峙!
勝つことはできなかったが、龐煖に手傷を負わせて、追い詰めた。

鄴攻め後の論功行賞では五千人将に昇格した。

武も知も併せ持った羌瘣は六大将軍になる可能性は高いと思われます。

⇒羌瘣のモデルは実在する?史実を紹介

⇒羌瘣の過去と復讐の結末を紹介

⇒羌瘣VS龐煖の戦い

録嗚未

元王騎軍の第一軍長。
現在は騰軍に所属している。

王騎軍に所属していたその武力は確か。
これまでに楚の臨武君・千斗雲などの強敵と対峙。
勝てなかったが、負けることもなかった。

秦の将軍の中で一歩上を行く存在。


政が六大将軍の6人目を発表するときに録嗚未が一瞬登場しました。
録嗚未が6人目の六大将軍?
と思わせるシーンでしたね。

今後六大将軍に選ばれる可能性も十分あると思われます。

政に仕える家臣。
現在は将軍。

基本戦術を得意として軍を率いる。
六大将軍と比べると武・知と共に並。

鄴攻めでは楊端和率いる山の民に加勢。
橑陽の戦いの二日目に兵糧を焼き払われるという失態を犯してしまうも山の民の加勢を受けて、犬戎王・ロゾを討ち取ることに成功した。


政が六大将軍の6人目を発表するときに壁が一瞬登場しました。
壁が6人目の六大将軍?
と思わせるシーンでしたね。

今後六大将軍に選ばれる可能性はあるとは思いますが、六大将軍に比べるとだいぶ見劣りはしてしまいますね。


六大将軍の個人的予想

現時点で六大将軍になっている武将は

第一将 蒙武
第二将 騰
第三将 王翦
第四将 楊端和
第五将 桓騎

の5人。


残り空席の一つに入る可能性があるのは・・・

李信
王賁
蒙恬
羌瘣
録嗚未

の6人。


この6人の中で実際に六大将軍に任命されるのはキングダム的には

李信
王賁
蒙恬

の三人でしょうね。


ただ残る席は一席。
李信・王賁・蒙恬の三人が六大将軍になるためには現在の五人のうち二人が戦場で命を落とすのが必須。


五人の中で史実を参考にすると・・・

桓騎は李牧に弱点を見つけたをはっきり言われています。
史実で桓騎は李牧と戦い敗走するという記述があるようですね。

そのため六大将軍のうち抜ける可能性が高いのは桓騎。


もう一人はというと・・・

蒙武は楚
騰は韓
王翦は趙・楚
楊端和は趙

今後どの武将も活躍の場が用意されているんですよね。
ただ楊端和は趙との戦い後に史実に出てきません。

そのため楊端和が山に戻るといった展開も考えられそうです。


ただ蒙恬などが六大将軍入りを断る?
といったこともあるかもしれません。

また六大将軍入りを目指している羌瘣の存在も気になりますね。
武力も知略も持ち合わせた武将。

もしかしたら総合的には李信よりも六大将軍に向いているかもしれません。

おそらく6人目の六大将軍のことが話題になるのは趙との戦いがの終盤戦か滅ぼした後。
順当に李信は六大将軍入りするとして、あとのメンバーはどうなるのか?
非情に楽しみですね。

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